自分の生きるをつくる

自分に合った生き方をつくるまでの記録

Ruby on Railsの開発を年間50時間以上するなら、RubyMineを買ったほうがいい

テキストエディタでも開発できるのに、お金を払ってまでRubyMineを使う必要があるだろうか?

私は買う価値は十分にあると思う。

どんな操作でもテキストエディタコマンドラインを駆使すればでき、RubyMineでしか出来ないことは基本的には無いと思う。

ではなぜ購入するのかと言うと、単純に開発が楽になり時間が短縮できることに尽きると感じている。

RubyMineの1年利用の個人ライセンスなら約9000円、法人ライセンスなら約24000円の費用がかかってしまうが、その分の時間短縮の効果はあると思う。

どの程度短縮できるかを一概に言うのは難しいが、いま私が使っている感覚で言うと20%ぐらいは時間短縮効果があると思う。

この20%を多いと見るか少ないと見るかは、人によっても異なると思うが、ひとつの目安となるのが年間の開発時間だと思う。

私が利用しているのが個人ライセンスなので、このライセンスの年額9000円で20%の時間短縮効果があると仮定して計算してみた。

仮に年間10時間しか開発しない人は2時間の短縮効果で、1時間あたり4500円を払って短縮している計算となる。
次に年間50時間になると10時間の短縮効果で1時間あたり900円となり、年間100時間になると20時間の短縮効果で1時間あたり450円と変わっていく。

単純に利用すればするほど効果が得られるということだが、あえて購入の判断となるポイントを決めるとすれば、個人ライセンスの場合は年間50時間ほどになると思う。

この時間あたり900円のラインになると、時給1000円のアルバイトを9時間してライセンスを購入してから開発したほうが、1時間の得をするという計算となる。

このようなことから、年間50時間を超えるような開発をRuby on Railsでするなら、RubyMineの個人ライセンスを購入することをおすすめする。

※RubyMineの個人ライセンスでは購入した個人が利用する限りにおいては、自宅でも会社でも利用可となる便利な形態となっています。